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生命保険の仕組み

5 . 保険契約の変更

生命保険に加入するということは、何らかの目的があるからこそ保険の契約をすることになります。
生命保険に加入した後、月日が流れることで、加入した生命保険が当初の目的から合わなくなることもあります。
目的に合わなくなったため、生命保険の契約を解約することがあります。

もし、保険契約を解約し、現時点の目的に合う生命保険に加入したとすると、現在の年齢により保険料が計算されるため保険料が高くなってしまいます。
また、現在の健康状態により生命保険に加入できるかどうかが決まりますので、健康状態によっては生命保険に加入できないこともあります。

新たに生命保険に加入できたとしても、新しく加入した保険よりも過去に契約していた保険の予定利率が高いことも多く、保険契約を解約するのではなく、現在加入している保険を現在の目的に合った保険に変更したほうが有利になる可能性もあります。
契約を変更する方法として、次の4つの方法があります。

(1)契約を転換する
(2)払済にする
(3)減額する
(4)延長する
(1)契約を転換する
契約の転換制度は、現在の保険契約を解約せず、契約を転換する時点の解約返戻金などを新しい契約の保険料に充当する方法です。
解約返戻金などを利用することが前提となりますので、終身保険や養老保険など貯蓄性のある契約が対象となります。

解約返戻金などを保険料に充当することになりますので、新たに保険に加入するときに比べて保険料は安くなります。
このようなことから、現在加入している保険を変更したい場合は、この転換制度を利用したほうが有利になるでしょう。

一方、転換制度を利用するときの保険料は、転換をするときの年齢により保険料が計算されます。
現在のように金利が低い時代に転換をすると、転換する前の保険に比べて予定利率が下がる傾向にあります。
このような意味で、低金利の時代に転換をすることは控えておくべきという考え方もできます。
(2)払済にする
保険料の支払いを中止します。
中止をするときの解約返戻金などを基に、現在加入している保険の期間をそのままに、現在と同じ保険や同じ種類の保険に変更することができます。
このとき、保険金額は削減されます。
(3)減額する
現在加入している保険の保険金額を減額することで、以後の保険料の支払額を少なくすることができます。
減額した保険金額は解約したものと扱われますので、解約返戻金などがあれば受け取ることができます。
(4)延長する
保険料の支払いを中止します。
中止をするときの解約返戻金などを基に、現在加入している保険金額をそのままに、一時払い定期保険に変更することができます。
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